2025.09.30

100周年記念音楽

100周年を祝福して3つの記念楽曲が誕生しました。
心に響くメロディーとともに、王寺町の魅力をたっぷりとご堪能ください。

吹奏楽「和の鐘、久遠の響き」

作曲:奥本 伴在

 町の由緒から今日にいたるまで、王寺町を象徴するできごとを表現した楽曲。町のシンボル「和の鐘」を表すチャイムで始まり、「聖徳太子と片岡王寺」「鉄道とともに」「明神山、村から町へ」など、町にちなんだテーマの5部で構成される音楽絵巻です。

 7月27日に文化福祉センター・大ホールで開かれた「吹奏楽フェスティバル」で、やわらぎウィンドハーモニーや王寺北・王寺南両義務教育学校吹奏楽部、王寺ジュニアバンド・ハルモらによる合同演奏で初披露されました。


ハンドベル「とどけ、未来に! やわらぎの鐘」

作詞・作曲:芦田 京子

 町制100周年を記念して作曲されたハンドベル楽曲です。
記念式典でも披露された曲で、「和の鐘」の音をモチーフとした響きが随所に登場します。

9月7日に地域交流センター・リーベルホールで開かれた「王寺ハンドベル・フェスタ!」にて初披露されました。


記念ソング「100年目の王寺へ」

作詞・作曲:秋元 広行

 町出身で、ボリビア在住の音楽家・秋元広行さんが作詞・作曲し、ミュージックビデオを作成して町に寄せてくださいました。サンポーニャという笛やギターを用いた、親しみやすく軽快な曲調。映像には王寺町の風景とボリビアの風景が交互に登場します。